Q&A
- 場所はどこにあるの?
- 世田谷区役所に隣接しています。 交通アクセスはこちらをご覧ください。
- どんな特徴がある学校?
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心の学びを大切にしております。
勉強をし、多くの知識・技術を学ぶことは大切なのですが、心の成長(自ら学び、目標を立てて学習する気持ちを持つこと)がない限り学力を伸ばすことはできません。当たり前の事を当たり前にできるようにするための指導に力を入れております。併設の高校・大学があります。
多くの生徒が国士舘高校への進学を希望します。高校では大学への内部推薦枠があります。今後、教育改革で大学入試の見通しが難しい中、安心して6年間学ぶことができます。また、国士舘大学への進学はもちろん、新たな自分の目標のために進路変更を考えることもできます。英語教育に力を入れております。
毎週英語の授業に多くの時間を使い、英検の全員受験、語学研修(British Hills)などの活動を行っております。
- 1学年何人くらい?
- 1学年約40人、1クラス20人程度で構成されています。少人数のクラスなので、1人に多くの時間をかけることができます。また、人数が少ないことで全員が学級委員、学園祭、体育祭、言道大会など何かしらの役割を行うようになり、自ら企画し行動する力をつけることができます。さらに、全学年の担任がそれぞれ担当している科目で教えたことのない生徒がいないため、学年を超えて見守ることができます。
- 高校にはそのままあがれるの?
- 生徒指導上の問題がなければ、ほとんどの生徒が高校にそのまま進学します。ただし、高校入学時にはクラス分けの意味も含め入学試験を受けてもらいます。選抜クラスと進学クラスがあり、国士舘中学校では選抜クラスを目指して勉強してもらっています。
- 男女比はどのくらい?
- 現在は3:1くらいです。女子は1つのクラスに5~8人くらいです。
- 授業の様子は?仕掛けは?
- 授業は聞くだけでなく、発表する時間やグループで学習する時間も設けられるよう考えております。グループ学習中は立ち歩くことも許可し、学び合う場づくりをしており、クラスメートからも学ぶことで理解を深めることができます。また、教える側は自らの言葉で説明し、考えを再構築することで知識を定着させることができます。科目によって教わるもの、教えるもの立場はかわり「分かち合う教室」を目指しております。
- 受験勉強を始めたのが最近なのですが、大丈夫?
- 大丈夫です。もちろんしっかりと1年以上受験勉強を頑張ってくる子はいますが、6年生から勉強を始めた子も多くいます。また、そのようなお子さんの大半は自分の続けている習い事(柔道、剣道、カートレース、シンクロ、チアダンス、サッカーなど)を続けながらも受験できる学校を模索して本校を選択しております。また、そのようなお子さんのために学校説明会の際に過去問体験会を実施しています。実際に学校に来て本番と同じように受験し、その日の終わりに解説も行います。解答は添削してご自宅に送らせていただきます。
- 受験科目は何科目か?
- 国語と算数の2科目です。合格の基準は毎年の受験生のレベルによって変動はありますが、2科目合計で5~6割を確実に点数にすることが合格基準となっております。入試問題は中学受験問題の典型問題と言われるものが多く、市販のテキストと過去問をしっかり解きこんでおくことが大切です。
- 部活は何があるのか?
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柔道部・剣道部
柔道・剣道部は全国レベルです。寮があり、毎年各部活5名ほどが入寮します。セレクション等はありませんが、土日の練習試合・ 遠征などかなりハードスケジュールになります。
空手道部
空手部だけの練習場があり、高校と合同で練習しています。
サッカー部
月曜日は人工芝、その他の曜日は学校から数分歩いたところにあるグラウンドにて練習をしています。
バスケ部
人数が少ないため、男女共に練習しています。高校女子バスケ部と共に練習することもあります。
水泳部
温水プールがあります。初心者も混ざっており、高校と一緒に練習をしています。
吹奏楽部
高校と合同で練習をしています。初心者でも参加が可能です。
書道部
広い書道室を使って活動をしています。
- 勉強が遅れてしまった場合にどんな対策がある?
朝学習及び放課後学習の利用
朝学習
- 目的:
- 短期的授業での習熟度確認
- 実施用法:
- 3科目(英語・数学・国語)を2日ずつ毎日実施
- 例:
- 中1 月・火 英語
水・木 数学 各科目1日目確認でその日に直し、2日目はテストで不合格者は再試あり。
金・土 国語
放課後学習
- 目的:
- 課題・宿題や質問をする
- 実施用法:
- 毎日15:30~16:00
定期試験にて課題及び追試
すべてにおいてまずその日のことはその日に終わらせるよう努力させます。朝学習の再試や課題ができていないものは部活には絶対に出させません。やるべきことをこなしてからやりたいことをやるように指導します。部活の先生とも連携し、逃げてしまう子をつくらないようにしています。最初は逃げていく子もいますが、どこまでも追いかけ、何のために誰のためにやっているか子ども自身に理解させます。