M.H

平成30年度 国士舘中学校卒業
令和3年度 国士舘高等学校卒業
現在 東京農業大学 国際食料情報学部 国際農業開発学科1年

M.S

他者を尊重するという理念に重きを置き、歴史や文化に触れながら未来を創造していく国士舘が私は大好きです。私は国士舘中学校で三年間を通して、勉強のみならず、人間として持つべき心、考え方を学んだと思っています。“残心”という言葉を学びました。この言葉は、“最後まで相手に敬意を払い、美しい所作を継続させる”という意味を持ちます。国士舘中学校で生活する中で、この“残心”を当たり前のように身に付け、社会で評価される人材へと成長していく、とても価値のある三年間です。また、体験して学ぶということを大切にしており、校外学習や移動教室も多く、楽しく行動しながら学ぶのは座学よりも心身に深く浸透する、そこでしか学べないものがあります。三年間で学ぶこと体験することすべてが夢を見つける手助けとなり、生涯の宝物となりました。

S.C

平成27年度 国士舘中学校卒業
平成30年度 国士舘高等学校卒業
令和3年度 昭和大学保健医療学部看護学科卒業
現在 病院勤務

M.S

私は国士舘中学校3年生の時に急性虫垂炎にかかり、入院したことがあります。心細かった時には看護師の方が優しく声をかけてくださり、また、適切に処置をする姿に憧れて看護師を志すようになりました。その夢の可能性を広げるためにも中学での勉強を頑張り、高校では選抜クラスに進学しました。放課後はK-improveを利用し、わからないことをその日のうちに解決することで学習のリズムを作りました。国士舘は全国レベルで活躍している部活動が多く、文武両道を実践しているクラスメイトたちの存在が良い刺激となりました。だから、私も看護師という夢に向かって頑張ることができたのです。

国士舘は先生と生徒との距離が近く、真剣な内容の話から、日常の何気ない話までできる恵まれた環境にあります。また、教育理念である四徳目の中の一つである「誠意」には、真心を持って行動を起こす、という意味が込められています。これを実践することは簡単なことではありませんが、中高での6年間の学びのなかで先生方が教え授けてくれました。看護師を目指して勉強する中でも、「真心を持って行動を起こす」とは、相手の気持ちを考えて心を込めて行動することだと学びました。国士舘で修得した「誠意」を看護師としてだけではなく、一人の人間としてこの先も大切にしてまいります。

6年間、国士舘で学び、充実した毎日を過ごしたからこそ、自分の夢への大きな一歩を踏み出すことができました。みなさんが抱いている夢、これから抱く夢が実現できる日を願っています。

M.S

国士舘中学校出身
令和元年度(平成31年度)国士舘高等学校卒業
日本大学危機管理学部危機管理科

M.S

国士舘には「誠意・勤労・見識・気魄」という4徳目あるのですが、学校生活はそれらが本当に大切だと実感できるものでした。部活などで挫けそうになったときに周りの人の支えで乗り越える経験(勤労・気魄)をし、人の思いや考えを共感できるようになり(見識)、思いやりの気持ちを持つ(見識)ことができるようになったと感じています。

T.K

国士舘中学校出身
令和元年度(平成31年度)国士舘高等学校卒業
防衛大学校理工学専攻

T.K

人間としての基本的な部分で成長し、文武両道を実践できる環境があります。校則や先生方が時折見せる厳しさで自分を律することができるのも“国士舘らしさ”です。行事では秋楓祭(文化祭)や体育祭など本当に楽しいこともありましたし、学校生活そのものを楽しみ、文武両道をめざせる環境が国士舘にはあると思います。