各クラスの予選を勝ち抜いた代表者が、自らの意見や考えを全校生徒の前で堂々と発表しました。自分の考えを相手に伝えるために言葉を選び、話し方を工夫して練習を重ねた成果が表れ、個性豊かな言道が並びました。審査は全校生徒が行い、発表者の声の大きさ、論旨、態度などを真剣に評価しました。毎年同窓会が選出する同窓会会長賞には1年生が選ばれました。

　10月15日（水）に行われた表彰式では、入賞者が表彰されました。審査の結果、今年度の優勝は、同窓会会長賞を受賞した1年生の言道が選ばれ、ダブル受賞の快挙となりました。伝統ある言道大会を通して、生徒たちは「伝える力」「聞く力」「表現する力」を磨き、大きく成長しました。