５月１１日（土）の道徳の時間に、本校卒業生から在校生へ進路に向けてのアドバイスをしてもらいました。

　本校出身で現国士舘高校３年生から中学時代の勉強方法や進路に向けての考え方、中学と高校との違いなど６年間国士舘で過ごしてきて感じたことを話してもらいました。特に英語検定など資格取得の必要性や、高校では授業や試験の科目数が中学の倍以上増えることを知り、中学生はとても驚いていました。

　同じ校舎で生活しているため、身近にいて知っているつもりになっていたようですが「自分が思っていた高校生活と違った」「余裕をもって勉強しなければいけない」「中学の勉強は基礎なので、できないと高校にも影響がある」と今まで知らなかったことを知ることができる良いきっかけになったようです。