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3年生が大学の体育学部で授業体験をしました

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 中高大接続行事の一環として2月28日に3年生が多摩キャンパスへ行き、体育学部で体験授業とキャンパス見学を行いました。

 

 体育学部ではどのようなことを学べるのか各学科の説明をしてもらい、体験授業として救急処置の方法を教えてもらいました。腕がおれてしまった時の三角巾での固定方法、2人1組で1人を運ぶ時、身体のどの部位を支えるのかを習いました。

その後キャンパス内の施設を案内してもらい、野球場や陸上競技場など種目に分かれた多くのグラウンドや新体操、柔道などの専門の練習場を見学しました。その時に活躍している先輩の後姿も見られました。

最後に学食に行きキャンパスランチの体験をしました。

 

 授業で学んでいる体育や保健より専門的な設備でより具体的な場面を想定して行った実習に生徒たちは集中して取り組み、いざという時に行動することが大事だと感じたようです。

 

「事故が起きてしまった時は何を1番に「今」やらなくてはいけないのかを考えることが大切だと改めて思った」

「これまで心臓マッサージや軽症の怪我の対処方法を教わってきたが、重症な怪我の対処方法は知らなかったので、知ることができて良かった。やはり「国士舘」だからこそ学べることで、だからこそ消防士や警察官などの人を守る仕事の就職率が高いのだと納得した。」

 

などの声が聞こえてきて、実践的な対処法を教わることで、いざという時の自信につながったようです。