中学3年生が中高大接続行事を行いました。

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 中高大接続行事の一環として9月17日に3年生が世田谷キャンパスを訪ね、理工学部で学部紹介、授業体験、施設見学を実施しました。

 

 割りばしや紙を使用し、10メートル飛ばすことを目標に紙飛行機を作成しました。なかなかうまくいかず、先生にアドバイスしてもらいながら翼の角度や位置などの微調整を繰り返し、目標達成した生徒もいました。空気抵抗や重心のとりかたなど、理科や数学で学んだことの重要性を体感できたようです。

 学部紹介や施設見学では中学校で学んでいることだけでなく、雷を発生させる装置や建築の模型など職業に繋がるような実践的な学びをしていることを知り、将来に向けての意欲関心が高まったようです。

 

「大学では町のデザインを考えたり、高速道路を作ったり実際に使われている物を作っているのがすごいと思うし、自分もやってみたいと思った。」「紙飛行機を作る時に、時間はかかったけど、重りをつけたり自分でカスタマイズして作れ、実際に飛んだので楽しかった。」「はじめはまっすぐに飛ばなかったけど、先生にアドバイスしてもらって調整したらまっすぐ飛ばせるようになった。」

 

 生徒からはこのような感想が聞こえ、今学んでいることがどのようなことに繋がるか、将来の関心・意欲が高まったようです。