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中学校第3学年が大学の法学部で模擬裁判をしました。

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 中高大接続行事の一環として5月18日(土)に3年生が世田谷キャンパスにある法学部の模擬法廷室で模擬裁判を行いました。

 裁判長、裁判官、裁判員、検察官、弁護人、証人、被告人など役割分担し、コンビニ強盗の事件を元に刑事事件の裁判を体験しました。

 台本にそった内容で模擬裁判を進めていき、途中で先生が事件の状況や検察官、弁護士の役割など解説をしながら行い、最後は自分たちで判決を考え、なぜそうなったか相談し意見を交わしました。その時に先生から「結果だけが大事なのではなく、そこにたどり着くまでに何を根拠に考えたかが大事」と教えていただきました。

 ニュースやドラマなどメディアの世界でしか裁判を知らなかった生徒たちも、実際に役割分担をして台本を進めることで、なぜ弁護人が必要なのか、証拠がなければどうなるのかなど裁判についていろいろと知ることができました。